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今回ご紹介するのは、長野県南木曽町の妻籠宿内に残る妻籠小学校になります。

妻籠宿は昔の宿場町としての街並みがそのまま保存され、
人気な観光地となっているので行かれたことがある方も多いかと思います。

そんな妻籠宿の中にこんなにも立派な木造校舎が残っているのです。
宿場町の街並みより高台の上に残っているので気がつかないのかもしれません。

中央玄関の所だけが鉄筋コンクリート造りで、
左右に伸びる校舎は木造と特徴的な造りになっています。


妻籠小学校の歴史は明治6年に始まり、
100年以上の歴史があったものの残念ながら
平成9年に閉校となります。最後の卒業生は11名。

廃校となってから18年が経ちますが、現在でも何かに使用されているようで
状態も良く残されています。私が訪問した時も校舎内からは人の話し声が聞こえ、
今思えば声を掛けて中を見学させてもらえないか交渉すればよかったです。

渡り廊下で繋がっている二つの建物は、
右側が校舎で左側が体育館となっています。
板張りの体育館も凄く味わい深い趣となっています。

窓枠も木製のまま残されている部分もあります。




こちらが先ほどの体育館の正面
校庭や体育館、下の写真の音楽室などは、
役所宏司と小栗旬が共演した映画「キツツキと雨」の撮影現場にもなっています。

校庭の隅にある建物は音楽室として使われていたようで、
現在は陣屋太鼓の練習場となっています。
音楽室ではどうしても大きな音が出てしまうので離れになっているのでしょうが、
ここまで校舎と離れている音楽室は初めて見たかもしれません。

これも珍しいとは思うのですが、
門柱の上には電球が取り付けられるようになっていました。
ここに灯りがともっていた時の様子を見てみたかったものです。

最後に妻籠宿の街並みをご覧ください。


全国の伝統的な町並みが姿を消してゆく中、いち早く地域を挙げて景観保全活動に
取り組んだことが評価され、1976年に国の重要伝統的建造物群保存地区の
最初の選定地の一つに妻籠宿は選ばれています。

現在は観光案内所として使われている上の建物は、
もしかしたら旧医院かもしれないと思いましたが、実は明治30年築の
旧警察署だった建物になります。



素晴らしい街並みを残す妻籠宿と保存状態の良い木造校舎。
是非ともセットで訪問することをおススメします。
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そうだ、廃校へ行こう!
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