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今回ご紹介するのは、秋田県秋田市にある蕎麦やうどんの
レトロ自販機を備えたオートスナック「佐原商店」さんになります。

ここ数年、レトロ自販機がTVで特集されることも増えましたが、
ここ佐原商店はNHKのドキュメント番組「ドキュメント72時間」の
舞台にもなったお店で、秋田港に入港する船に食料や衣類、
日用品などを届けてきました。

しかし、残念なことに昭和33年に創業した佐原商店も
後継者難などもあり今月末で廃業することに。
私も「ドキュメント72時間」をテレビで見て
一度行きたいと思っていた場所なので、
急遽思いつきで日帰りで秋田までこの蕎麦を
食べる為にロングドライブへ行ってきました。

ちょうどお店に到着したのがお昼頃だったこともあり、
1枚目の写真のように長蛇の列が。
せいぜい物好きな人間が3、4人位いるだけかと思っていたので
これには正直かなりビックリしました。

なんでもテレビに特集された後は、口コミなどで広がったこともあり
1日に300杯程度売れる日もあったとの事。
そして、今回は閉店のニュースが流れ懐かしい味を
最後に味わおうとまた多くのお客さんが訪れているようです。

そば・うんどの自販機は一度に12、3杯分位のお湯しか沸かないようで、
お湯切れとなってしまうと次に購入出来るようになるまで
驚きなことに50分も掛かってしまうのです。

ちょうど私がお店に到着した時にお湯切れになった状況で、
既に20人近くの行列があり、この時点で約2時間待ちが確定・・・
後ろの方に並んだ近所の方などは2時間待ちの話を聞くと
帰っていきましたが、わざわざこの為にロングドライブしてきた
私は帰るわけにはいかないので、2時間待ちます。

行列に並んでいた近所の方と少しお話をしてみると、
その方は約40年前から時々このそばを食べていたようで、
思い出のそば・うどん自販機が無くなってしまうので
最後に食べに来たと仰っていました。

他にも、やはりNHKのテレビを見て宮城から食べに来たご家族や
遠方からバイクで来ている方、大学生位の若い女性グループなど
本当に色々な方が最後のそばを食べる為に訪問していました。

佐原商店は今月末で閉店となってしまいますが、
秋田市内でこの自販機を今後も使っていただける場所を
探していたようで、今後は佐原商店の近くにある
道の駅「あきた港」に設置されることとなりました。

自販機内のお湯が切れると、店主の弟さんが
自販機を開けて清掃したりするので
並んで待った甲斐があり内部を見ることが出来ました。


ハンバーガーの自販機で購入したテリヤキバーガーを食べたりしながら
約2時間の待ち時間も遂に終わりの時が。

寒空の下で2時間も待ったので冷えた体には
本当に美味しいそばの味。
お店の方が用意してくれているネギを
トッピングして美味しく頂きました。

日帰りで秋田まで来て、約2時間待って僅か数分の食事時間。
我ながらアホだと思います・・・
自販機が存続するのは嬉しいニュースではありますが、
「秋田市の発展は秋田港から」と書かれた看板、
このお店の雰囲気の中でそばを食べられたのは
私にとっては十分すぎる時間となりました。
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